花と実と魔女と

椿:黒椿・卜伴







椿・黒椿


2003・2・14






春は名のみ、まだまだ寒い日が続いています。


ところで、写真の黒椿の蕾、こんなについているんですよ。
一昨年の春、小さな苗を分けて戴いたのですが、
ようやく花が見られそう...

白い花が大好きな私ですが、
濃い紅の花が咲くという「黒椿」も、とっても楽しみ。


まだ固い蕾ながら、花色の兆しをみせて、
じっと、開花するときを待っているのですね。

苗が小さいので蕾を減らしてあげたほうが良いのでしょうが、
勇気が無くてなかなか剪定できない、小心者のワタクシです(笑)


花色の兆しを見せて黒椿2月の雪を溶かし膨らむ
                  
HANA魔女・詠






バラのような椿、黒椿


2003・5・7







今年、初めて咲いたその名も「黒椿」

一昨年の春挿し木の苗を戴いて、
2年目の春を開花で祝うかのようです。

黒紅色の八重咲き中輪ですが、
まるでバラの花のような姿で咲くのですね。

木漏れ日の中に見るキュートな姿は
ちょっと小粋な江戸娘の感じも受け、
宮部みゆきの時代小説の登場人物を思ったりしました♪


連休は皆様いかがお過ごしでしたか?
私は帰省中の娘達と庭仕事の合間に、
花いっぱいの湖畔公園に行ってきました。

爽やかな気候の3連休で言うこと無しでした(*^_^*)










味わい深い椿 ・ 黒椿 

2005・5・1





椿「黒椿」
花の大きさはさほど大きくは無いのですが
(先日の明石潟は巨大だったけど)
濃い紅色は深い味わいをかもしだしています。

花の形も良いですね。



私としては、家にある椿の中で
一番くらい好きかも・・・





薔薇にもこんな雰囲気の花色を幾種か持っていますが、
不思議と魅せられるものがあります。



昨年はちょうど仮住まいへの引越しと重なり
開花を確認できないまま季節を終わりましたが、
濃い紅色にはえもいわれぬ魅力をかんじます。

我が家に小さな挿し木苗でやって来て、
5年目を迎えましたが、
大切に育てたいと改めて思っています。









2006・7・3







(2006・6・3撮影)






(2006・6・5撮影)






(2006・6・5撮影)









2007・5・6


しっとり大人の雰囲気の椿 ☆ 黒椿







今年も、
僅か数輪ながらさいてくれた椿「黒椿」
このマニアックな渋さに
なんともそそられます・・・








この黒椿、
かなりなポイントでHANA魔女好みです。

だけれど、なんだか葉っぱが・・・
あまりゲンキでないのが気になっています。







挿し木苗を
我が家にお迎えしてからもう6年を経ても
まだ樹高30センチほど・・・


また、いっとき樹勢が良くなかった
我が家の「黒椿さん」ですが
なんとか持ちこたえて、
咲いてくれるので良しとしましょう。

それにしても、成長は遅々としています。

(バラの生長はこれと比べると恐ろしく速い・・・
植物の寿命とも関係していそうですね)








花径も6~7センチと小ぶりですが
その小ぶりさが、
また良い味を出して居ると思います。


来年まで待っているから
もっと、もっと咲いてね、黒椿さん♪








2008・6・1


黒薔薇に間違えそうな椿 ☆ 黒椿





(5月22日撮影)


連日、
薔薇・薔薇・薔薇の日記が続きましたが

きょうご紹介するのは椿「黒椿」

ご覧のように、黒い花弁です。






(5月22日撮影)


葉っぱや花弁の肉厚なことで
薔薇とは異なりますが
パット見、薔薇のようにもみえませんか?

ただ、2002年の春、
挿し木苗から育て初めて
7年目と成りますが
背丈が30センチほどのオチビちゃんで、
成長が極めて遅い椿です?・・・


そのうえ、今年の春は
せっかくできた蕾の幾つかが枯れてしまったりして、
もうダメか・・・とヒヤッとしました。

「早くおおきくな~れ」
椿の魔法“も”
まだまだ未熟なHANA魔女なのであります。








2010.5.23


ドラマチックな名前も魅力な椿☆黒椿 






(2010年5月21日撮影)


黒い肉厚の花びらが
黒バラのようでもある
その名も椿「黒椿」
(今頃咲く椿もあるのですよ)






(2010年5月21日撮影)

我が家に来てだいぶ経つのに
あまりの成長の遅さに
冬に鉢から抜いたところ、

鉢の中の中心で根が渦巻いており
これはダメ!と早速土換え。

粘土質の土が
根っこをがんじがらめにして
成長をストップさせていたもよう・・・






(2010年5月21日撮影)


2002年、挿し木から育て始め
まだ30センチほどと小ぶりな黒椿。
幾多の受難を乗り越え
何とか生き残り咲いています。






(2010年5月21日撮影)


花色と、すっきりした形が
大好きなので、これからの
成長を見守りたいと思っているところです。









2011・5・17


スローテンポで、黒薔薇の様な椿☆黒椿
 




(2011年5月15日撮影)


スロースローで、クイックが無い!
なんとも、成長が遅い、
我が家の椿「黒椿」






(2011年5月15日撮影)

2002年に我が家に
挿し木苗でやってきて
はや、10年の年月が
経とうとしています。

最初に植えつけた土(市販の培養土)が
良くなかったようで、
その後、植え替えたのに、
一向に成長しないまま・・・







(2011年5月11日撮影)

背丈30~40センチの
おチビさんですが
気高さを感じさせる黒椿。






(2011年5月11日撮影)

花径7~8cmぐらいの大きさですが
ちょっぴりヨーロピアンな雰囲気と
存在感のある、
おしゃれな椿だと思っています。

それにつけても、我が家の黒椿は
植物の第二次成長期って
やってこないのかしら・・・





2013.5.2

黒薔薇のような・・・椿☆黒椿





(2013年4月29日撮影)


黒薔薇のような
椿 「黒椿」

挿し木苗から約10年、
スロースローでさっぱり成長しなかった
我が家の黒椿ちゃん一代目。

こちらは、二代目となります。

しっかりお花を見せてくれました。
2代目よ、あなたはエライ!





(2013年5月1日撮影)

黒薔薇のように、
ダークでシックな紅色の花びらを
キリッとした姿のまま、開花。





(2013年5月1日撮影)

突然ですが、
ココで問題です。

背景にピンクのお花が~~~

これは、何のお花でしょう?






(2013年5月1日撮影)

ピンポ~ン♪

正解です。
(って判るはず無いですよね)

実は、背景に写っているのは
庭桜(にわざくら)


今日ご紹介の黒椿も庭桜も、
この季節の、わたしの大好きなお花です。






2014.5.14


黒薔薇のような・・・椿☆黒椿





(2014年4月29日撮影)


椿「黒椿」

我家にとって2代目で
深い紅色が黒っぽくて
この名が付けられたのでしょう。






(2014年5月10日撮影)

シックで、どちらかといえば
キリッとした花姿は
大人の椿といった趣。

私にとっては、薔薇のようにも見え(*^-^)
花もちが良いのも嬉しいです。





(2014年5月10日撮影)

我家にとって二代目の黒椿、
お蔭様で順調に生育しており
樹高5~60センチながら
花つきもよく、7~8輪は咲いたでしょうか。

鉢植えなので
水管理に気を配らないといけませんが
これからも大切にしていきたい「椿」です。




2015.4.18


黒薔薇と間違えそうな・・・椿・黒椿




(2015年4月18日撮影)

見たとたん、
薔薇と間違えそうな
濃い赤い花色が魅力の椿「黒椿」





(2015年4月18日撮影)

我家にとって二代目の黒椿は
迎えてから3年目になります。

樹高5~60センチながら
蕾も含め、
今年も7~8輪は楽しめそうです。




(2015年4月18日撮影)

黒椿・・・という名を
どなたがつけたのでしょう?

名前からも、花姿からも
貴婦人の印象を受けますね。





(2015年4月18日撮影)

今年は、
開花が例年より早いようで
貴婦人に予想より、
早く再開できました。





(2015年4月18日撮影)

鉢植えで育てていますが
先日ご紹介した「卜半」と同じに
リビングから、何輪咲いたかしら?と
眺めるのが楽しみです。






2016.4.27


黒薔薇のような椿・黒椿




(2016年4月16日撮影)

椿も何種類か育てていますが
今日ご紹介するのは、
姿かたちが黒薔薇を思わせる「黒椿」





(2016年4月16日撮影)

名が示すように、暗い赤が
ドラマチックでもあり、
まるで薔薇のようにも見えます。



(2016年4月16日撮影)

肉厚な花びらは
まるで光沢のある
ビロードのようでもあり
そんなところも、薔薇的?!です。




(2016年4月16日撮影)

わが家に最初に来た子は
数年間を経て上手く育たずダウン。

二代目のこの子は
ご覧のようにスクスク成長、
お花も沢山見せてくれています。

葉の白い点々は、薔薇のための消毒液です。
お見苦しい点、お許し下さいませ。







2017.5.5

黒薔薇を思わせる艶のある深い紅色が魅力的な椿・黒椿




(2017年4月22日撮影)

最初に椿、黒椿を知ったのは
我家に最初に来た2001年。

その後、なぜか遅々として
成長が進まず、
結局、数年でダウン。
根の成長に問題があったようです。

そして迎えた二代目が
写真の「黒椿」です。



(2017年4月22日撮影)

黒ばらを思わせる
艶のある深い紅色の花びらが
特に魅力的。



(2017年4月22日撮影)

数年前から花数を増やしてきた黒椿、
樹高、70~80センチの鉢植えですが
今年は、今までで、一番咲きました。




(2017年4月22日撮影)

ベルベットのようにも見える
黒椿・・・

徐々に我家になじんできたのも
嬉しいことです。


*************

2日夜から、
孫達がやって来てるので
更新だけはしますが、
2日夜からご訪問は出来ないと思います。
6日には伺う予定ですので、
よろしくお願いします。










2018.4.26


小柄ながら黒薔薇を思わせる艶のある深い紅色が魅力的な椿・黒椿




(2018年4月21日撮影)

最初に我家に
椿・黒椿がやってきたのは
2001年、残念なことに
根に問題があったようで
2011年頃にお星様に。

この色が忘れられず、
2013年に、再び迎えました。



(2018年4月21日撮影)

我家の二代目黒椿さん、
鉢植えで樹高80センチ位でしょうか。
今年の花付きは、今までで一番!

他の椿も今年は、
花数が多かったように思いますが
椿の表の年なんでしょうか・・・



(2018年4月21日撮影)

シックな花色が特徴の黒椿、
花のサイズは決して大きくないですが
ベルベットのような花びらの
深い紅色に魅せられますね。









2020.5.16

小柄ながら黒薔薇を思わせる艶のある深い紅色が魅力的な椿・黒椿




(2020年5月3日撮影)

鉢で管理している
椿のひとつ「黒椿」

2001年から一代目を育てたのですが
10年経っても一向に成長せず
2011年、残念なことにお★様に。

こちらは、
2013年に迎えた二代目です。



(2020年5月3日撮影)

名前の通り、
シックな色目の椿です。
小柄ながら、
派手さはありませんが
黒薔薇を思わせる
艶のある深い紅色が魅力的。
近年、花数もどんどん増えて
鉢植えながら見応えがあります。



(2020年5月3日撮影)

鉢で樹高1mぐらいに
なったでしょうか。
花数も増え、
年々成長を感じて嬉しい黒椿です。






2021.4.19

小柄ながら黒薔薇を思わせる艶のある深い紅色が魅力的な椿・黒椿




(2021年4月14日撮影)

黒薔薇のような
椿 「黒椿」


こちらは、
我が家の黒椿、
二代目となります。





(2021年4月14日撮影)

初代黒椿は、
小さな苗から
10年は育てたのに
ちっとも育たず、
写真の二代目を
2013年に迎えました。

以来、黒薔薇のような椿を
毎年愛でることができています。




(2021年4月17日撮影)

おりしも
雨上がりの姿を
ご紹介できました。

ちょっと
蝋細工のような花びらは
深みのある紅色で
謎めいた貴婦人の
微笑みのよう・・・。

枝ぶりは成長
芳しくないのですが
こんなに素敵な
椿の花を楽しめるので
良いことにいたしましょう。





2022.5.2


小柄ながら黒薔薇を思わせる艶のある深い紅色が魅力的な椿・黒椿



(2022年4月17日撮影)

黒薔薇を思わせるその名も黒椿。
今年も楽しむことができました。



(2022年4月17日撮影)

初代黒椿は、
小さな苗から
10年は育てたのに
ちっとも育たず、
写真の二代目を
2013年に迎えました。

以来、黒薔薇のような椿を
毎年愛でることができています。



(2022年4月17日撮影)

鉢で育てていますが
少しずつ大きくなって
花数も年々増えているように思います。

実際は、陽の光の加減で
もっと、黒っぽかったり、赤っぽかったり・・・

それも又、味わいとして楽しんでいます。






2023.4.21


小柄ながら黒薔薇を思わせる艶のある深い紅色が魅力的な椿・黒椿



(2023年4月15日撮影)

黒薔薇を思わせるその名も黒椿。
今年も楽しむことができました。




(2023年4月15日撮影)

渋めの濃い赤色に、
魅せられるという言葉が
似合う、椿。
今年は今までになく、沢山の蕾をつけ
次々咲いてくれました。



(2023年4月15日撮影)

ずっと以前に挿し木苗で迎え、
なぜか、お星さまにしてしまい
この子は、二代目。

こうして鉢植えながら
咲き続けてくれることがうれしいです。


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椿・卜伴



2004・4・23

どちらが主役?椿 : 卜伴の場合





椿「卜伴」(ぼくはん)でございます。

この蕊がなんともいえません。
いい味でてるな~と、感心します。

花びらをしのぐ銘脇役「蕊」
子孫繁栄を感じさせるツワモノでもあります。

花びらと花芯どちらが主役でしょうね~?









2009・3・30


蕊が特徴の椿 ☆ 卜伴





(2009年3月23日撮影)


我が家の二代目卜伴(ぼくはん)
(別名月光)が
漸く咲いてくれました。

漸く・・・というのも、
2004年に
開花した花をブログでUPした後
何故か、行方不明・・・

仕方なく二代目を迎えることに。






(2009年3月23日撮影)

京都のある研究所から
二代目の挿し木苗が
やってきたのが2007年。

そして初めて咲いたのが今年です。






(2009年3月23日撮影)

なんとも、気の長い話ですが
小さい苗木ながら
小さな花弁かと見紛うばかりの
立派な蕊を持つ卜伴開花!

昨年末には
堆肥たっぷりの
土に植え替え作業もしましたし、
これからの成長に夢を託すことにいたしましょう。








2013.3.30


三度目の正直の?!椿 ☆ 卜半 





(2013年3月30日撮影)


我が家の椿「卜伴」のご紹介です。
このように蕊の存在感が大きく
威風堂々とした雰囲気?の椿。

別名を「月光」(ガッコウ)と言い
また、わたしは育てていませんが
蕊も赤い卜半を
「日光」(じっこう)と言うそうです。





(2013年3月30日撮影)

アップにすると、いっそう
実感いただけるでしょうか・・・

まるで蕊がはなびらのよう・・・






(2013年3月30日撮影)


実は、この卜伴は
我が家の三代目。

一代目と二代目は
京都の「椿」研究所(ある会社の研究所)から
チビ苗でやってきたもので
一代目は、自宅改築の際に・・・お★様

二代目は、冬越しが上手く行かず、
こちらも敢え無くお★様になってしまいました。







(2013年3月30日撮影)



今日ご紹介の三代目さん!

ネットショップから
背丈70~80センチの株を
お取り寄せしたので
我が家、一年目でも
このように咲いてくれました。

こんどこそ、大きくなって
沢山お花が咲く姿を
長く楽しみたいです。









2014.5.11


お気に入りの、舞子さんの様な椿☆卜伴(ぼくはん) 





(2014年4月26日撮影)


今日は、お気に入りの椿「卜伴」
ボクハンと読みます。

江戸時代初期からの人気品種で
茶花としても珍重されているようです。

別名を「月光」(ガッコウ)と言い
また、わたしは育てていませんが
蕊も赤い卜伴を紅卜伴、
「日光」(じっこう)と言うそうです。







(2014年4月29日撮影)

我家に
初代「卜伴」が来たのは2001年。

小さな挿し木苗を、
京都のとある研究室から戴きました。

悲しいことに上手く育てられず、
2007年に二度目のチャレンジ。

しかし、苗が若過ぎるためでしょうか・・・
同じくお星様★に。








(2014年4月26日撮影)


それではと、
12年にネットショップで
樹高70~80センチをお迎え。

お蔭様でスクスクと生育中。







(2014年4月26日撮影)

卜伴さんを、じ~~っと見ていると
蕊の一つひとつが、
可愛いお花の様でもあり
簪(かんざし)を思わせます。

赤い色と白い蕊の
コントラストも初々しくて
京都の舞子さんを連想・・・

日本原産の可愛い椿のひとつですね。





2015.4.11


個性光る椿☆卜伴(ボクハン)




(2015年4月4日撮影)

我が家の椿「卜伴」のご紹介です。
このように蕊に存在感があって
個性的な花姿をしています。

わが家では初代、
二代目と上手く育てられず
三代目のこちらは、
元気に成長しております。





(2015年4月4日撮影)

別名を「月光」(ガッコウ)と言い
わたしは育てていませんが
蕊も赤い卜半を
「日光」(じっこう)と言うそうです。





(2015年4月10日撮影)

横顔は、小型犬の
お顔の様にも見えますね。

意思の強そうな?
表情をしている卜伴ですが
横顔も、何か考えてそうな雰囲気が・・・





(2015年4月10日撮影)

鉢植えで育ているのですが、
少しずつでも、伸びているので
これからどうしましょ・・・

またまた大きく育つであろう
椿のスペース確保が難しくなりそうです。






2016.4.12


大発見!蕊の軸まで赤い☆椿「卜伴」(ボクハン)




(2016年3月26日撮影)

椿「卜伴」(ぼくはん)
今年も、
ちゃんと(*^-^)咲いてくれました。




(2016年3月26日撮影)

我が家の3代目
卜伴(ぼくはん)(別名月光)

一代目と二代目は
京都の「椿」研究所
(ある会社の研究所)から
チビ苗でやってきたもので

2001年に迎えた一代目は、
自宅改築の際に行方不明、

2007年に迎えた二代目は、
冬越しが上手く行かず、
敢え無くお★様になってしまいました。


仕方なく2012年に
三代目をネットショップで迎えてから
毎年必ず咲いています。




(2016年3月31日撮影)

横顔はこんな感じで、
別名、月光という名前のように
可愛い蕊の先が特長でもありますね。

そして、そして、今年の大発見@@



(2016年3月31日撮影)

蕊の軸のところも
花びらと同じ真紅なんですね~。

花模様ような蕊の白い先端だけに
気をとられていましたが、
その下の蕊の軸も、
綺麗なことに驚きました。

卜伴、あっぱれという気持ちです。(*^-^)






2017.4.29

別名を「月光」(ガッコウ)という素敵な、我家では三代目の椿☆卜伴



(2017年4月9日撮影)

椿「卜伴」(ぼくはん)

別名を「月光」(ガッコウ)と言い
わたしは育てていませんが
蕊も赤い卜伴を
「日光」(じっこう)と言うそうです。

開花しだした頃の蕊も、白く立派ですね。
しろ餡がギュッと詰まった和菓子のように
ワタシには見えます。(*^-^)



(2017年4月9日撮影)


蕾が次第に開き始め
蕊と、紅色の花びらとのコントラストも
鮮やかです。



(2017年4月9日撮影)

我家の卜伴は三代目、
一代目と二代目は
京都の「椿」研究所
(ある会社の研究所)から
チビ苗でいただいたもので

2001年に迎えた一代目は、
自宅改築の際に行方不明、

2007年に迎えた二代目は、
冬越しが上手く行かず、
敢え無くお★様になってしまいました。
ゴメンなさい<(_ _)>
花姿が気に入っていたので
三代目をネットショップで迎え
それからは
毎年必ず咲いています。





(2017年4月9日撮影)

お陰様で木も太く立派になってきて
花数も年々、増えてきました。

椿も色んな種類があって、
今日ご紹介のボクハンも
蕊の先など、かなり個性的。

唐子咲きという
雄しべの先が変形して花弁のようになり、
よじれて盛り上がった特徴のある花です。





(2017年4月9日撮影)

大阪の貝塚市のホームページによると

椿は江戸時代に様々な品種改良が行われ
数ある椿の中に「卜伴椿」があります。
卜伴椿は、江戸時代初期にはその存在が知られ、
当時の園芸書「広益地錦抄(こうえきちきんしょう)」
にも紹介されています。

泉州貝塚の茶人卜半によって植えられたと伝えられ
椿の卜伴と「半」の字はちがいますが、
おそらく貝塚寺内の領主で願泉寺住職である
「卜半」の名前に由来すると考えられています。

 









2018.5.4


別名を「月光」(ガッコウ)という我家では三代目の華やかな椿・卜伴(ボクハン)




(2018年4月11日撮影)

我が家の3代目の
椿・卜伴(ぼくはん)(別名月光)

2001年に迎えた一代目は、
自宅改築の際に行方不明・・・

2007年に迎えた二代目は、
冬越しが上手く行かず。

花姿が気に入っていたので
三代目をネットショップで迎え
それからは毎年必ず咲いて
今年は特に花付きがよいようです。




(2018年4月7日撮影)

蕊の白いところも、
小さな花がマッスに見え
かわいいですね。




(2018年4月11日撮影)

ボクハンという名前が面白いなと思って
ちょっと、調べてみました。

大阪の貝塚市のホームページによると

椿は江戸時代に様々な品種改良が行われ
数ある椿の中に「卜伴椿」があります。

卜伴椿は、江戸時代初期にはその存在が知られ、
当時の園芸書「広益地錦抄(こうえきちきんしょう)」
にも紹介されています。




(2018年4月11日撮影)

泉州貝塚の茶人卜半によって植えられたと伝えられ
椿の卜伴と「半」の字はちがいますが、
おそらく貝塚寺内の領主で願泉寺住職である
「卜半」の名前に由来すると考えられているようです。

領主であり、住職だった卜半さんのお名前だったとは!

鉢管理なので、あまり咲きすぎも心配ですが
来年からも、たくさん咲いて欲しいものです。


**********


今日からGW後半は
長女一家5人と
猫ちゃん達2匹が遊びに来ています。

ブログアップは出来ると思いますが
皆様のところへは伺えないので
よろしく、お願いいたします。









2019.4.13

別名を「月光」(ガッコウ)という我家では三代目の華やかな椿・卜伴(ボクハン)




(2019年3月21日撮影)


白い密集した蕊が個性派の
椿、卜伴(ぼくはん)

別名 月光(がっこう)とも呼び
泉州貝塚の茶人、卜半によって
植えられたと伝えられ
椿の卜伴と「半」の字はちがいますが、
おそらく貝塚寺内の領主で
願泉寺住職である
「卜半」の名前に由来すると
考えられているようです。






(2019年3月21日撮影)

実は、この卜伴は
我が家の三代目。

2001年に一代目
2007年に二代目 に迎えた卜伴は
京都の「椿」研究所
(ある会社の研究所)から
チビ苗でやってきたもので

一代目は、自宅改築の際に・・・お★様

二代目は、冬越しが上手く行かず、
どちらも敢え無く
お★様になってしまいました。





(2019年3月21日撮影)

やむなくポチッとして
迎えた三代目卜伴。
お陰様で元気に育っていて
今年も素敵な花姿を見せてくれました。

やはり、挿し木して
間もない幼い苗は
環境の変化に
適応が難しいのかもしれませんね。









2020.5.2


別名を「月光」(ガッコウ)という我家では三代目の華やかな椿・卜伴(ボクハン)




(2020年4月11日撮影)

椿「卜伴」(ボクハン)は
我が家の三代目。

2001年に一代目、
2007年に二代目、に
迎えた卜伴は
京都の「椿」研究所
(ある会社の研究所)から
チビ苗でやってきたもので

一代目は、自宅改築の際に・・・お★様

二代目は、冬越しが上手く行かず、
どちらも敢え無く
お★様になってしまいました。

どうしても、この花色と蕊が
忘れられずポチして迎えた卜伴、
お陰様で三代目は元気に育っています。



(2020年4月11日撮影)

白い密集した蕊が個性派の
椿、卜伴(ぼくはん)

別名 月光(がっこう)とも呼び
泉州貝塚の茶人、卜半によって
植えられたと伝えられ

椿の卜伴と「半」の字はちがいますが、
おそらく貝塚寺内の領主で
願泉寺住職である
「卜半」の名前に由来すると
考えられているようです。




(2020年4月11日撮影)

花びらの質感が
ちょっとレザーっぽく
見えませんか?

花色も深みがあるレッドで
しべの形もおしゃれですよね~
私の庭には
他に、花色が似ている椿
その名も「黒椿」も咲いています。
後日、紹介させていただきますね。









2021.4.21


別名を「月光」(ガッコウ)という華やかな椿・卜伴(ボクハン)



(2021年4月18日撮影)

我が家の3代目
卜伴(ぼくはん)(別名月光)

一代目と二代目は
京都の「椿」研究所
(ある会社の研究所)から
チビ苗でやってきたもので

2001年に迎えた一代目は、
自宅改築の際に行方不明、

2007年に迎えた二代目は、
冬越しが上手く行かず、
敢え無くお★様に
なってしまいました。


仕方なく2012年に
三代目を
ネットショップで迎えてから
毎年必ず咲いています。






(2021年4月18日撮影)

卜半でいちばんの特徴は
何といっても
白い花びらのような蕊。
キュートですね。




(2021年4月18日撮影)

一昨日ご紹介した黒椿にも
ちょっと似ていて
椿も、個性的な
子がいて楽しいわ!と
改めて感じています。






2022.4.27


別名を「月光」(ガッコウ)という華やかな椿・卜伴(ボクハン)



(2022年4月24日撮影)

我が家の3代目の
椿・卜伴(ぼくはん)(別名月光)

2001年に迎えた一代目は、
自宅改築の際に行方不明・・・

2007年に迎えた二代目は、
冬越しが上手く行かず。

花姿が気に入っていたので
三代目をネットショップで迎え
それからは毎年必ず咲いて
花付きも良好です (^▽^)/




(2022年4月24日撮影)

白い密集した蕊が個性派の
椿、卜伴(ぼくはん)

別名 月光(がっこう)とも呼び
泉州貝塚の茶人、卜半によって
植えられたと伝えられ

椿の卜伴と「半」の字はちがいますが、
おそらく貝塚寺内の領主で
願泉寺住職である
「卜半」の名前に由来すると
考えられているようです。





(2022年4月24日撮影)

くっきりした赤い花びらに
白い蕊が密になって
紅白のコントラストを
描く姿が個性的。

長い年月、
親しまれ育てられている椿、
それぞれの花姿に、
想いをめぐらせ育てる楽しみ・・・
いつの時代も変わらないのでしょうね。



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